研究会の活動
1. 事業報告
(1)平成27(2015)年度事業報告
4月11日(土) | 理事会:東京・渋谷 出席者(柳本会長・大崎副会長・市川理事・逵理事・西木理事・後上監事) 役員の異動、関係学会自主シンポジウム開催 |
6月7日(日) | 研修会・総会:筑波大学附属大塚特別支援学校 |
7月7日(日) | 日本発達障害学会第50回大会自主シンポジウム(於:東京学芸大学) |
8月29日(土) | 日本スヌーズレン総合研究所主催第1回スヌーズレン研修会(於:大和大学)の後援 |
9月21日(月) | 日本特殊教育学会第53回大会自主シンポジウム(於:東北大学) |
9月27日(日) | 日本現代QOL学会第3回学術集会ワークショップ(於:早稲田大学) |
11月21日(土) | 理事会:東京・梅ヶ丘 出席者(柳本会長・大崎副会長・西村副会長・市川理事・逵理事) 顧問委嘱 |
(2)平成28(2016)年度事業報告
1月1日(金) | 会報第8号発行 |
2月20日(土) | 日本スヌーズレン総合研究所主催第2回スヌーズレン研修会(於:大和大学)の後援 |
3月19日(土) | 理事会:東京・品川 出席者(柳本会長・大崎副会長・市川理事・逵理事・内藤理事・後上監事) 次年度の役員体制、マーテンス博士講演会の開催の可否 |
4月1日(金) | 機関誌「スヌーズレン研究」第3号刊行 |
4月24日(日) | 理事会:東京・新宿 出席者(柳本会長・大崎副会長・逵理事・内藤理事・北川理事・野澤理事・後上監事) 2016年度の役員体制、総会開催の日時、研究会の内容、学会自主シンポ等 |
6月12日(日) | 研究会・総会開催:東葛医療福祉センター光陽園 |
2. 機関誌「スヌーズレン研究」の編集・発行
(1)「スヌーズレン研究 第3号」の発行
目次
■実践・研究報告 | ||
姉崎 弘 | 創始者たちのスヌーズレン思想に関する一考察 ‐最初の著書の“Snozelen,another world”を分析対象に‐ |
1 |
藤澤 憲 姉崎 弘 |
重度・重複障害児へのスヌーズレンの授業の工夫 ‐子どもの活動の主体性を育む手作りスヌーズレン環境を目指して‐ |
12 |
西木 貴美子 | 親子スヌーズレン体験会によるリラクゼーション効果の検討 | 23 |
橋本 敦子 | スヌーズレンの更なる普及を信じて | 26 |
奥山 敬 | 特別支援学校における「光あそび」の実現 | 30 |
北川 桐子 | 新設重心施設でのスヌーズレン導入について | 32 |
■事業等報告 | ||
スヌーズレン実践セミナー2014報告 | 40 | |
日本発達障害学会第50回研究大会 自主シンポジウム開催報告 | 41 | |
日本特殊教育学会第53回大会 自主シンポジウム開催報告 | 43 | |
2015(平成26)年度 ISNA-JP全日本スヌーズレン研究会報告 | 44 | |
■スヌーズレン関連機器紹介 | ||
野村 寿子 | (その3) ボールプール | 45 |
(2)「スヌーズレン研究 第4号」の原稿募集 (締切 9月30日)
募集案内と投稿・執筆要項はこちら
平成26(2014)年度の活動
1. 機関誌「スヌーズレン研究」の編集・発行
(1)「スヌーズレン研究 第2号」の発行
目次
■巻頭言 | ||
大崎博史 | 『スヌーズレン研究第2号』発刊にあたって | |
■実践・研究報告 | ||
内藤貴司 | スヌーズレンを取り入れた療育場面とその効果 | |
中村陽介 | スヌーズレンによるS児の変化 | |
後藤尚子 | スヌーズレンの活用について | |
北畑智香 | 放課後デイサービスでのスヌーズレン活動 | |
奥田景太 | 生活介護でのスヌーズレン活動 | |
星川 望 | 作業療法とスヌーズレン | |
市川仁美 | ホーム・スヌーズレンのすすめ -認知症患者・家族のためのスヌーズレン |
|
大崎博史 | 特別支援学校等におけるスヌーズレンを活用した環境設定に関する一考察 -オランダとデンマークにおける障害のある人が利用するスヌーズレン関連施設の視察を通して |
|
■事業等報告 | ||
クリスタ・マーテンス博士講演会2013報告 | ||
日本特殊教育学会第51回大会 自主シンポジウム開催報告 | ||
スヌーズレン基礎セミナー2013報告 中部地区報告 関東地区報告 |
||
2013(平成25)年度 ISNA-Professional認定資格セミナー報告 | ||
■スヌーズレン関連文献紹介 | ||
田村伊津子 | SNOEZELEN : A Mother’s Story The exceptional parent スヌーズレン:ある母親の物語 |
|
■スヌーズレン関連機器紹介 | ||
野村寿子 | (その2) 光ファイバー |
The Japanese Journal of Practice and Research on Snoezelen Vol.2
Table of Contents
■Preface | ||
Hirofumi OSAKI | On the Issue of " The Japanese Journal of Practice and Research on Snoezelen Vol.2" |
|
■Practice & research paper | ||
Takeshi NAITO | Therapeutic education that utilizes the Snoezelen and its effect | |
Yosuke NAKAMURA | Change in the student S by Snoezelen | |
Hisako GOTO | Attempts on the Utilization of Snoezelen in special schools | |
Tomoko KITABATAKE | Snoezelen activities in the after-school day service | |
Keita OKUDA | Snoezelen activities in life care | |
Nozomu HOSHIKAWA | Snoezelen and occupational therapy | |
Hitomi ICHIKAWA | Recommending Home Snoezelen - Snoezelen for dementia patients and family |
|
Hirofumi OSAKI | Preferences of Snoezelen in Special schools,etc: -Report on visit to Snoezelen facilities of Netherlands and Denmark |
|
■Collaborative Project reports | ||
Lecture of Dr. Krista Mertens,2013 | ||
Voluntary Symposium at the 51st Japanese Association of Special Education, |
||
ISNA-Professional certificate qualified Seminars,2013 |
||
■Introduction of literature on Snoezelen | ||
Itsuko TAMURA | SNOEZELEN : A Mother’s Story The exceptional parent | |
■Commentary of an equipment of Snoezelen | ||
Hisako NOMURA | No.2 Optical fiber |
2. スヌーズレン研究会・講演会の開催
(1)第1回スヌーズレン研究会の開催
●日時:平成26年7月6日(日)10:00〜11:30
●場所:三重県教育文化会館中会議室
●テーマ:「スヌーズレンの今!!」
コーディネーター 柳本雄次
話題提供 大崎博史・西村知哉・市川仁美
内容報告
海外のスヌーズレン関連施設の視察報告や、ISNA-professional認定資格セミナー報告など、最近のスヌーズレンについての
話題提供がなされ、その話題提供に関して、活発な質疑・応答がなされました。
(2)現代QOL学会第2回学術集会でのスヌーズレン・ワークショップの開催
●日時:平成26年9月21日(日)16:10〜17:30
●場所:早稲田大学国際会議場第三会議室
●テーマ:「QOLを高めるためのスヌーズレンを活用した環境設定」
企画者・発表者 市川仁美
発表者 大崎博史・西村知哉
内容報告
教育場面や福祉場面、認知症介護場面におけるスヌーズレンの活用についてのワークショップを開催しました。
当日は、実際のスヌーズレン関連機器や器材も展示し、参加者にスヌーズレンを体験してもらうと同時に、QOL
高めるためのスヌーズレンを活用した環境設定について考えてもらいました。参加者からは、環境設定について
のたくさんのアイディアをいただきました。
(3)第2回スヌーズレン研究会(平成26年度計画中)
3. 資格認定
(1)ISNA-professional認定資格セミナー2014の開催
①第1回認定資格セミナー
●場所:聖マッテヤ心豊苑
●内容:Moduel VとModeul Wの理論と実践講義
●講師:クリスタ・マーテンス博士
②第2回認定資格セミナー
●日時:平成26年度 未定
(2)スヌーズレン実践セミナー2014(年度)開催予定 (詳しくは、こちら)
●日時:平成27年3月21日(土) 春分の日 10:00〜16:10 (受付9:30〜)
●場所:学校法人浪商学園 大阪体育大学 大会議室
●テーマ:「実践現場におけるスヌーズレンの活用」
●講演「スヌーズレンの基礎理論と研究動向(仮題)」(柳本雄次)
話題提供「認知症など介護・福祉分野におけるスヌーズレンの活用(仮題)」(市川仁美)
話題提供「教育分野におけるスヌーズレンの活用(仮題)」(大崎博史)
実践報告「夏の親子スヌーズレン体験会報告(仮題)」(西木貴美子)
実技・演習「ISNA-Professional認定資格保有者による現場に役立つスヌーズレン実践講座」(ISNA-Professional認定資格保有者)
4. 研究会会報の発行
●第6号(平成26年6月18日)発行
→ こちら
●第7号(平成27年2月26日)発行
→ こちら
5. 国際連携
(1)ISNA国際スヌーズレン協会(MSEとprofessional)との連携、連絡調整
<国際大会情報>
①ISNA-MSE:第12回(2014年)のワールドカンファレンス(フィンランド大会)
②ISNA-professional:第13回(2015年)の国際スヌーズレン学会(ドイツ大会)
(2)国際大会の企画・提案
(3)講演会等における外国人の招聘等の企画、提案
6. その他
(1)「子どもへのスヌーズレン活用に関するシンポジウム」の後援
●日時:平成26年8月7日(木)13時〜16時
●場所:市民会館おおみや小ホール
●内容の報告
Relax' Creation projectの主催による講演会は2部の構成で開催され、さいたま市副市長が参加するなど、多くの参加者がありました。第1部ではイスラエルの40年来作業療法士としてスヌーズレンの実践と研究で著名なMichele Shapiro博士による「子どもへのスヌーズレン」というテーマの基調講演と、第2部では「日本の子どもたちにスヌーズレンはどう活用できる?」と題したパネルディスカッションが行われました。
平成25(2013)年度の活動
1. クリスタ・マーテンス博士のスヌーズレン講演会
●日時:平成25年5月26日(日)9:30〜11:30
●場所:三重大学共通教育190
●演題:「重度・重複障がい児・自閉症児及び認知症者のためのスヌーズレンの教育・療育の実際とその効果」
2. スヌーズレン・シンポジウムの開催
●日時:平成25年8月31日(土)9:30〜11:30
●場所:明星大学
●題目:「わが国におけるレジャー、教育・療育、セラピーとしてのスヌーズレンの実践及び研究の推進―障害者支援施設・特別支援学校・
療育センター・小規模事業所・家庭での実践報告を中心に―」
●司会:大崎博史 指定討論:野村寿子
●話題提供:姉崎弘、西村知哉、内藤貴司、大崎博史、荒木深愛、市川仁美
3. スヌーズレン基礎セミナー(中部地区)の開催
●日時:平成25年10月6日(日)
●場所:津駅アストプラザ4階会議室
●講演「スヌーズレンの理論と実践の入門講義」(姉崎弘)
講演「スヌーズレンの器材説明・ルームの使用方法、記録の仕方」(西村知哉)
4. ISNA-professional認定資格セミナー
●日時:平成25年11月8日〜10日、12日〜14日
●場所:聖マッテヤ心豊苑
●内容:Moduel ⅠとModeul Ⅱの理論と実践講義
●講師:クリスタ・マーテンス博士
5. スヌーズレン基礎セミナー(関東地区)の開催
●日時:平成25年11月16日(土)
●場所:国立特別支援教育研究総合研究所研修棟講堂
●講演「スヌーズレンの基礎理論と教育・医療・福祉分野での活用」(姉崎弘)
講演「ようこそ! スヌーズレンの世界へ〜世界のスヌーズレン〜」(クリスタ・マーテンス)
6. 機関誌「スヌーズレン研究 第1号」発行
目次
■巻頭言 | ページ | |
姉崎 弘 | 機関誌の創刊に際して | 1 |
■特別寄稿 | ||
Mertens,K | “Efficiency measurements in Snoezelen – an obligation” スヌーズレンにおける効果の測定―研究上の責務 |
3 |
■実践・研究報告 | ||
姉崎 弘 | スヌーズレンの誕生と歴史 | 5 |
木村牧生 | 北翔養護学校のスヌーズレンの設備の現況とその活用から | 13 |
大崎博史 | 国立特別支援教育総合研究所におけるスヌーズレンルームの紹介 | 22 |
加藤直子 | 「お湯ベッドでリラックス」ー訪問教育の現場からー | 26 |
姉崎 弘 | 学校におけるスヌーズレンの教育方法の開発に向けて ―現場教師との共同研究の推進― |
30 |
大仲麻喜 大崎 淳子 姉崎 弘 |
自閉症児のコミュニケーション力を高めるスヌーズレンの授業 | 35 |
野村寿子 | 心地よさから始まるリハビリテーションの形としてのスヌーズレン | 43 |
荒木愛深 | 乳幼児や学童の五感を育てるホームスヌーズレン & セラピーの効果と活用法 | 53 |
和田宏之 | スヌーズレン発祥の地を訪ねて ―オランダのハルテンベルグセンター訪問記― |
60 |
■スヌーズレンの機器解説 | ||
野村寿子 | (その1) バブルチューブ | 64 |
■マーテンス博士の講演会報告 | ||
西村知哉 | 2012年8月5日の講演内容と参加者の感想 | 67 |
7. 研究会会報の発行
第1号(平成24年8月23日発行)
第2号(平成24年12月20日発行)
第3号(平成25年3月18日発行)
第4号(平成25年7月16日発行)
第5号(平成25年11月29日発行)